それは『人生』という材料で作る、たった一つの宝石のイメージ

タレントの上沼恵美子さんと高田純次さんがパーソナリティを務める、読売テレビのバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」4月5日放送回で、遺骨ダイヤが取り上げられました。

上沼恵美子さんは関西では知らない人はいないテレビ女王。冠番組『快傑えみちゃんねる』は25年を越す長寿番組ですし、国民的番組であるNHK紅白歌合戦の司会は二度務めました。歯に衣着せぬ物言いが魅力ですが、もっとも笑いをさらうのがご主人や義母とのエピソード。皮肉混じりの夫婦観やイヤミな嫁姑のやりとりは、笑いに肥えた関西人でも爆笑必至です。

この日の話題は「夫の家の墓」について。上沼さんは「私は上沼の墓はイヤ!」ときっぱり言い切ると、同じくパーソナリティを務める高田さんが「ウチのに入ります?」と漫才のような掛け合いで笑いを取り、最後は「それ(上沼さんの遺骨)でダイヤにしますから」と締めていました。
亡くなった方を偲び、思い出のありかとしてお墓は大切なものです。しかし、そこには「家」という概念がどうしてもついてまわり、個人の思いよりも優先されがちなのは間違いのないところ。

それは『人生』という材料で作る、たった一つの宝石のイメージ2

そのような、お墓に対する考え方は社会の変化とともに変わっています。遺骨ダイヤは、ポケットにおさまる程小さいので、残された人の手間や負担になりません。その上、これまでは「○○家」単位であった遺骨の扱いが「○○さん」、と個人単位で供養がお願い出来る、あるいは申し出られるのも確かなメリットです

家の宗教や慣習にとらわれることなく、また、誰かと一緒にされることもなく、自分一人の骨を残せるのですから、弔いをする立場の人も、純粋に故人への想いだけで供養できます。上沼さんがもし、お墓には入らずダイヤモンドになることを選ぶとしたら、ダイヤになった上沼さんは誰の元で眠るのでしょう。

遺骨ダイヤは、その人の人生を焼き尽くして作るものです。
つまり、そこに生まれるのは誰かの人生の結晶。
売れませんし、買えない、まさに世界でひとつだけの宝石です。

あなたは誰にその宝石をプレゼントしたいですか。
または、プレゼントされたいでしょうか。
そんな弔い方がある今の時代は、とっても素敵だと思いませんか。

 
 

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